日記 8月から9月にかけて

私の話

  • 8月の夏休み明けから保育園で夏風邪ラッシュがあり、3-4回は家族が順々に感染しては回復していった。
  • その後しばらく私のメンタルはかなり落ち込んでいたように思う。
  • 10月頭の締切に向けてコードを書いていたが、思うように進まず、その間別の仕事を待ってもらい、職場からの無言の風当たりを感じていた。
  • その締切がどうやら本格的に無理そうだとなるころ、頭を使う難しいコーディングができなくなってきた。正確にはできるのだろうが、なかなかエディタを開けない。毎週の打ち合わせで、進捗の遅れを報告するのがつらい。
  • ほかにも原因としては、夏の暑さでほとんど外で体を動かせない、ジムも行く時間がない、なんか腰が痛い、クーラーのせいか寝ても疲れがとれない、というフィジカル側の要因もあったかもしれない。
  • 頭が回らなくなってくると気分転換も難しく、何しろ長文が頭に入ってこない。子育てあるあるエッセイを読んで気を紛らわすのもつらい。他人が育児で大変そうにしているのを読んで普段なら「そうだよねーあるある」と言って少し楽になることもあるが、しんどい時は同じものをよんで余計辛くなってしまう。かろうじて図書館で俵万智「たんぽぽの日々」を借りて読んでいた。
  • 10月の締切を完全にギブアップし、待ってもらっていた仕事の方を先に片付ける方針に切り替え、少し意識的に出社回数を増やし、何とか息を吹き返した感じがある。
  • 昨日涼しかったので久しぶりにランニングをし、2kmで足が筋肉痛になった。読みたかった長編SF「三体」を読んでいる。
  • 安定したい、プレッシャーのない生活をしたい、重圧や挑戦、衝突、交渉、調整といったものから無縁になりたいということばかり考えている。金さえあれば今すぐにでも引退したい。こんなことで残りの人生しのいでいけるのだろうか。また燃えるようなヒリヒリした挑戦に出ていける日が来るのだろうか。

子供の話

  • モノレール大好き → 油圧ショベル大好き → 蒸気機関車大好きと好きなものが変わってきたようだ。
  • 電車に乗るのが楽しくてたまらず、先頭の運転席を目を真剣な顔でみている。
  • テレビの声を聞いて「じょうききかんしゃ」と発音を獲得する瞬間を見てしまった。
  • 「まだあそんでるからおふろいかない!」、「これとこれもってお散歩行く!」、「赤だから止まる、緑だからいこー」、「今日せんせーと電車(のおもちゃ)であそんだの」など、いつの間にか複雑な文章を流ちょうに話している。
  • 炊飯器に米を入れるのを手伝ってもらったら、楽しかったようでまたやりたいと言う。また今度ね、というと「またこんどあしたー」と言う。